兄弟で
こんにちは!
みかです🐈
いやいや、息苦しくなる程の暑さですね。
お歳が80歳以上の方々はね、戦争も、戦後の物の無い貧しい時代も経験されて、バブルの崩壊や大きな地震も経験されて、地震から復興したと思ったらスマホが無いと何もできないような世の中になって、様々な変化に対応しながら生きてこられて、さらには人生の後半にこんな異常な暑さを経験するようなことになって、本当に激動の人生だと思います。
それに、インターネットの普及もあり、数十年前と比べて様々な価値観が早い速度で変わり続けています。
仕事に対する考え方、性別への考え方、お金の価値、などなど。
100年間で区切って歴史を振り返っても、ここまで大きく価値観が変わった時代は無いのではないでしょうか。
価値観がどんどん変わっていく世の中で生きていくのは、寂しくなったり、やるせなくなったり、悔しかったり、、、
想像でしかありませんが。
今は昔ほど[年上の方を敬うべき]という風潮ではないですが、それでも昭和初期から令和までの時代の流れを思うと、今平和に暮らせているのは先人の方々のおかげと、感謝と尊敬の念が沸いてくる、そんな猛暑日です。
さて。
こんな猛暑になる少し前に、一人ふらふらと亀岡市の方まで行ってきました。
こんな、どこにでもあるような田舎道を走りたくなる時がありませんか?
私には兄弟の契りを交わしたバイクがあって、たまにそのバイクに乗らないと気持ちが悪くなるんです。
弟であるCB223Sに乗って、ふらふらとあてもなく気の向くほうへとタイヤを進めます。
心の中では鳥羽一郎さんの兄弟船を歌いながら、CB223Sと兄弟の語らいをするんです。
山の(波の)谷間に 命の花が 二つ並んで燃えている
型は古いがしけには強い (そんなの最高ですよね)
そうやって歌いながらふらふらしていると、
今回は湯の花温泉の方にたどり着きました。
後ろから声をかけられた気がして止まったら、立派な猪の彫像がありました。
弟と猪の記念撮影
この猪はかなり立派な彫像で、あまりの迫力にしばらく見入ってしまいました。
この猪の目から悲しみや怒りを感じたのですが、また別の日の行くと違って見えるんでしょうね。
地図は一切見ないでふらふらしているので、川西の地名が表示された看板を見つけるとほっとします。
今日も家には帰れそう。
心に余裕ができたので、小さな橋をじっと見てみたり。
古い橋だなあ。
小さい穴が空いている。
何のための穴やろう。
しゃがみこんで穴を見つめてみたり。
私、こういう穴に家の鍵とかを落とすタイプです。
[バイク好き][バイク乗り]と言っても色々な種類の[好き]がありますよね。
私は私で、好きなように楽しみ続けようと思います!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました!!
熱中症にならないように頑張ろう。